まだ裸でいるから触れ合う肌に温もりを感じた。



もういいや。

乙女でもなんでも。


あたしは侠也が大好き。


1週間前に好きだと気持ちを伝えた時よりずっともっと大好きになってる。





「侠也、悔しいけど……好き」


「なにが悔しいんだよ」


「あたしもそれくらいだってこと!!」


「はぁ?お前典型的なツンデレタイプだな」