ナオトと話してると、アッキーラもミサオもショウもやってきた。





「凛子たん、話してごめんな」


「ううん、心配かけてごめんね。ショウ。ミサオも」





申しわけなさそうな顔をしてるみんな。



みんなは何も悪くないのに。






「凛子、何を脅されてるか知らねぇけど侠也に話してみろ」


「えっ?」


「侠也なら何があっても凛子の味方だぞ」


「違うから…あたしじゃないから…」