いつものように学校帰りに溜まり場へいったあたし。



もう一人でも入って行けるようになって、みんなに挨拶をしながら奥へと進んでいく。



ソファー席にいくと、ナオトと侠也。



そして侠也の横にはキレイな女の人が座っていた。



それも侠也の腕に自分の腕を絡めて。



あたしは一瞬立ち止まってその腕をジッと見てしまった。