「やべっ。また元気になっちまった」


「ええっ?なにが?」


「分かってんだろ。もう一回やるぞ」





そう言って、布団の中に入っていった侠也。



もう一回って…あたしまだまだルーキーなんだけど。



結局あたしはそのまま侠也を受け入れてしまった。



さすがに一晩で2回はまだつらかったけど。