─君は輝く空の上─

今、男女がよく行くランラン!!




ピアス・シャーペン・キーホルダー・筆箱・ゴム…なんでも売ってる。



スーパー系以外は…。






私は行ったことないんだ。



そう言えば…、朱蓮って耳開けてたよね?



この前風で髪が吹いたとき、耳開けてるのがわかったの。




朱蓮前金髪だったからね。





よし、これにしよう☆



私はキラキラした星型のピアスを選んだ。




なんで星なのかはわからない。



自分で決めたのに。




あ!!ミサンガだ!!




ミサンガはだいぶ前切れたから、今は持ってないの。




「どれにしよ~」



『これは?』



朱蓮は私の後ろから手を伸ばして1つのミサンガを取った。



っていつの間に!




朱蓮が私に渡したミサンガは、ピンク色とオレンジ色と白色が交ざったミサンガ☆




「可愛い!じゃあ朱蓮はこれ付けて?」



私は、水色と白色と紫色の交ざったミサンガを渡した。




『これ全部、俺が好きな色!』



「良かった!」





私はレジに払いに行った。



まだ朱蓮は何か探してるみたいだな。