─君は輝く空の上─

顔を袖の間から出す私。




『口開けて、食べさせてやる』



私は口をそっと開けた。



すると口の中にクリームとフルーツが入ってきた。




なんか、一瞬だったのに。



時間が長く感じる。




「ありがと」



『ははは』




笑って頭をそっと撫でてくれた。