「フッ…寝るぞ」
余裕な態度がムカつく。
布団に横になり、パンパンと叩く。
あたしも横になる。
「おやすみ」
キスをされ、寝た。
「お前ー!!起きろ!!!」
「んー」
うるさい声が聞こえて目を開ける。
龍翔も起きていて痛そうな顔をする。
「…はよ」
ちゅっとキスされた。
「ぎゃー!!!てめぇ!!」
龍翔の痛そうな顔してたのもうるさいのもしゅん兄とやすのせいだ。
「うるさい。2人とも」
布団から出てあくびをする。
「おはよーございます」
龍翔も布団から出る。
「「てめー!!」」
2人が龍翔に殴りかかってた。
「ちょっと!」
「2人とも大人気な」
ドアにかず兄がいた。
「だってこいつらキスしたんだぞ!」
やすは龍翔をにらんでる。
「やすさんだってその先いっぱいやってるじゃないっすか…。」
呆れたように言う。
「なっ…和也ー!」
かず兄のほうに歩いてく。
「キャバクラ…」
その一言でぴたっと止まる。
「いいますよ?」
にやっとするかず兄。
「真奈美さんに言ったらどうなるんでしょうね。」
「真奈美に絶対言うなよ!」
顔色変えてやすは出てった。

