龍翔は後ろの席で寝てた。
「今日は単車じゃないんだね。」
「これからたぶん車だよ」
亮さんといろいろ話してると学校についた。
「「「キャーーー!!!」」」
龍翔はその声で起きた。
「ありがとうございました」
運転手さんにお礼を言って車から出た。
「龍翔さーん」
「亮さんこっち向いてください」
「何あの女」
「昨日も一緒にいたよね」
龍翔たちの声やあたしに対する声。
歩き出すと道をあける女の子たち。
あたしを睨む女の子たちが。
下駄箱に一緒に行って龍翔たちと別れあたしは教室に向かった。
教室のドアを開けるとシーンとなり、あたしが席に座るとこそこそと話しだした。
机にはブスやシネとかかれてる。
幼稚すぎ。

