「無視すんなよ空良」 慌てて追いかけて来た健吾にそう怒られる。 「お前が変な事聞いてくるから」 「だってなんかやたら今日堀内のこと気にしてるから」 「そんなんじゃねーよ」 そう言いながら自分で、じゃあどういう事なんだろ、と考える。 みんなが部活してる間、俺は昨日と同じベンチに座って見学。