それから毎日。



「高杉!はいっ!牛乳ー。」



「えー。飽きた。」



「飽きたって言わないはいっ!」



「はいはい。ありがと!」



毎日高杉に牛乳を届けてる。



なんだかんだ言いながらも、ありがとうと言ってもらってくれるのが嬉しかった。



「由紀?」



「えっ!あ…。飲んでね!」



「由紀ちゃん可愛いよなー。結城にはもったいねぇよ。」



「うるせー。」



顔赤くなかったかな!?


あぁ!やだぁ。