俺はまっすぐ由紀の教室に行った。



「由紀っ!」



「高杉っ!?」



「一緒にお昼食べよ★」


「えっ。やだ。」



拒否られた…。



俺はここで諦めない!



一途ですからーーーー!


「ヤダね!行くんだよ!」



「引っ張んないでよー!」



加奈子ちゃんは遠くで笑ってた。



頑張れって言われてるみたいだった。