さっきまで進行方向しか見ていなかった中城さんの視線とあたしの視線が絡む そのきれいな目に一瞬ドキッとした 何度見ても中城さんのきれいな顔立ちには慣れない 正直かっこいいよ 「黒猫ならいるでしょ?そこにいっぱい」 「は?」 何度周りを見てもいないもんはいないんですけど!? わけわかんねーと思ってるとまた中城さんがクスッと笑った