「いくよぉー」

「はぃ、理恵!!!」


…え??

ゥチかよ!!!!!!


「あ、はい...........あ!!!!」


ボールは遠くに飛んでしまって…

最悪な事にいつも私の悪口を言ってる子の..........あ.....た.....ま.....


やべぇぇぇぇえぇぇぇぇえぇぇ!!!!!!!!!!!!!


やっちゃったよぉ…



「いってんだよぉぉ!!!!!」

「ごめん…」

「ふざけんなよ」


私は小さい声で…

「…はぁ??ふざけんなよ。」


「あぁ??なんか言ったか??」

「別に何も言ってない。」


その時…


「ぉい、お前何やってんだよ」

「あ、山上君…」

「またお前かよ。いい加減にやめろや。

「なによ…山上君まで!!!」



悪口女１は走って逃げてった。


ちなみに、悪口女１の名前は

倉崎真央（ｸﾗｻｷﾏｵ）。


悪口女２の名前は

威倉忌諱（ｲｸﾞﾗｷｲ）。


で、山上君が

山上達也（ﾔﾏｶﾞﾐﾀﾂﾔ）。


「ふぅ.............。」

「大丈夫かぁ??」