Voice〜彼の声〜




「美嘉〜!良かったぁ〜。急にいなくなったりしないでよ!」


ボロボロ涙を流しながら、愛美は私に抱き着いた。


「…ごめんね、愛美」


「美嘉のバカ〜」


うぇーんと子供みたいに泣き声を上げて泣く愛美を、私は強く抱きしめ返した。


ごめんね、愛美。


しばらくすると先生が来て、軽く診察をした。


私は二日間も眠り続けてたらしい。