[海斗side] 『よろしくね、海斗おにーちゃん♪』 そう言ってかわいい笑顔で俺の前に現れた少女…繭。 俺も一人っ子だったから繭という妹ができて、うれしかった。 繭がかわいくてかわいくて仕方がなかった。