「何か?」

「あの……アタシ、家にいるときは一切下着をつけない人で……」


小声で伝えたアタシの秘密

悟ったかずまがアタシの足先までを一通り目でなぞるとちょっと微笑んだ


アタシの腰を抱いて自分の横に座らせると「下着も持ってきてくれる?」と近くにいた女性に伝えた



そしてそのままアタシの耳に顔を寄せて「俺が選ぶ」と楽しそうに囁いた


アドレナリン大量放出で、頭の中が溶けている


高鳴る胸に、こぼれる笑みが隠せなくて


かずまの表情を確認したけど

自分自身が興奮しすぎでうまく読み取れなかった


かずまとアタシの前に色とりどり、デザインさまざまの下着が並べられていく


レース使いとか生地感とか、一目で高級だってわかる


かずまはアタシの腰から腕を離すと、一つ指差した


女性がそれをアタシに手渡してくれる


アタシは受け取ると隣の部屋へと消えて行った


改めて広げてみると、かずまが選んだのは白の総レース

……これは……色々と隠せない


服はパッとみた瞬間にひとめぼれした

黒色で

ウエストがコルセットのようにキュッと絞られてて

すそがふわっとひろがって

膝丈のラインがキレイなワンピース


それにあいそうな靴を女性が何足が並べてくれて、すぐその内の一足にとびついた


黒基調でヒールだけがパープル

中敷がゴールド……こうゆうの、大好き