……っていうか


お酒の入ってた時の話だから、もう許して!!


かずまが鼻で笑った


「したいなら、酒の力をかりずに求めてほしいね」



寝起きっから心臓がドキドキしっぱなしで、頭から湯気がでそう……


かずまの親指が内腿をなぞるから、部屋に甘い空気が流れ始める


「昨日のパーティは…どうだった?」


うごかす手を止めずに聞いてくる


「うん、疲れた」

「慣れないことするからだろ」

「そうだね」

「アイツはなんて?」

「また一緒に行こうって」


一瞬間があく



「それだけ?」



手を止めるとアタシの顔をうかがうかずま

その首に腕をまわしてもたれかかった



「ごまかすな」



と体を起こしてアタシの腕から逃れようとしてる


「次行くときは、アタシのこと……婚約者って紹介したいって……」


「物好きだな」


かずまはアタシの鎖骨あたりに唇を寄せて、アタシの背中に腕をまわした