――せーのっ
ガチャ
「その様子だと、今日も追い返されたのか」
……
…………
………………
バレてーら
助手席のドアが開いて聞こえるかずまの声
「チッ」
舌打ちして立ち上がると、かずまの膝の上で状況がのみこめずに体を凍らせているちひろが見えた
またがってるから、スカートからのぞく太ももまで足が丸見え
サービス精神旺盛ですこと
「今日は自分で帰ってきたんだよ」
悔し紛れに強がってみる
こーゆう時は矛先をちひろに向けた方が気晴らしになる
「“心を溶かす努力をしろ”って言うもんでね
その通りにしてきたんっすよ、真木センセ」
車の屋根に手をつき、腰を折り曲げて少しだけ顔をのぞきこませた
反対の方向を見てこっちから目をそらしているちひろが「そ、そう」ってどもっているから、クツクツ笑けてくる
「んで、真木センセーはぁ、今日も心を溶かされたんっすか?」
ちひろが突然まくれあがったスカートをぐいぐいのばしはじめる
……超~今更
しかも、それよりも前にかずまの膝から下りろっつーの
「センセ、年下の男好きだもんね」
爆弾、投下
ガチャ
「その様子だと、今日も追い返されたのか」
……
…………
………………
バレてーら
助手席のドアが開いて聞こえるかずまの声
「チッ」
舌打ちして立ち上がると、かずまの膝の上で状況がのみこめずに体を凍らせているちひろが見えた
またがってるから、スカートからのぞく太ももまで足が丸見え
サービス精神旺盛ですこと
「今日は自分で帰ってきたんだよ」
悔し紛れに強がってみる
こーゆう時は矛先をちひろに向けた方が気晴らしになる
「“心を溶かす努力をしろ”って言うもんでね
その通りにしてきたんっすよ、真木センセ」
車の屋根に手をつき、腰を折り曲げて少しだけ顔をのぞきこませた
反対の方向を見てこっちから目をそらしているちひろが「そ、そう」ってどもっているから、クツクツ笑けてくる
「んで、真木センセーはぁ、今日も心を溶かされたんっすか?」
ちひろが突然まくれあがったスカートをぐいぐいのばしはじめる
……超~今更
しかも、それよりも前にかずまの膝から下りろっつーの
「センセ、年下の男好きだもんね」
爆弾、投下



