『で? 要件はなんだよ?』


ちゃっちゃと終わらせて皆に会いたい……。


しかもコイツがいる限り不機嫌になり続けるだろう。

少し間を置いていたのだが、金井が近づくせいで1㍍の距離になってしまった。


「なぁ、お前………アイツと付き合うって言う事がわかってるのか?」


はっ?


『どう言うこと?』


金井があたしの肩を掴む

「お前が一条と別れて、俺と付き合わないと、茜の過去を言う。そしたらお前は学園の恥だ。勿論、一条にも害が及ぶ。」


―――!!!



コイツ卑怯だ!!

『お前っ!!なんで!?
あたしを捨てたくせに!!』