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屋上につくと「遅かったね☆何処言ってたの?」
と杏莉と零が聞いてきたけど
『コーヒー買ったら、ホットじゃなくて、冷たかったから。キレて、業務員に叱ってきた。』
とごまかしたら。
信じた………!!!
単純だしっ!!!
昼休みが終わり、授業もなんの変わりもなく終わった…。
キーンコーン―――…
「さぁ、皆で我が家へ帰りましょう☆☆」
杏莉が声を大きくして言う。
『ごめん。あたし、さっき叫んじゃったから、職員室に呼ばれてしまった。』
「じゃあ茜は沢山叱られてこい!!」
梓が背中を押す。
ウザイ………。
「ねぇ、あたしもちょっと調べものしたいからさ、先行ってて。」
と零が言う。
「じゃあ、俺達で先に帰りますか!」
梓が言ったあと、寮に向かう4人。その後ろ姿をぼーっと見ていたら、
蓮が振り向き、
《頑張れよ》
とピースをする………。
あたしもピースを返す。
そして、金井が待っている図書室へと向かった
これから、悲劇の一歩が踏み出す事も知らずに………

