「それは俺らだって同じだぞ。茜」




口を開く一条



「俺らはお前達の関係と比べたら
たかがしれているかもしれない。でも、俺はお前の彼氏だ。こいつらだってお前の仲間だ。」





「女一人守れない男なんて情けねぇんだよ。お前が杏莉と守れないのと同じだ。」





「だから、お前も俺らを頼れ。これ以上一人で抱え込むんじゃねぇ。」






皆あたしを優しく包むように言ってくれた。






あたしって一人で閉じこもりすぎたんだ。



それで逆に迷惑かけちゃったんだ。



「俺らは迷惑なんて思ってねぇんだよ」



『えっ………』



「どうせ自分が迷惑なんだとか思ってんだろ。オレらを信じろ。例え迷惑だとしても、お前だから助けてやるんだ。仲間ってそういうもんだろ?」





なんでわかったの??




やばい………



泣きそう……