祐吾……!!!!!!!! “秀人”という名前が出てきた時点で。 私の目の前は真っ白になった。 そんな私の動揺をよそに。 祐吾は止まることなく真実を告げていく。 「極めつけには…、中々子どもの出来ないアイツに協力して…。 SEXまでした。」 やめて やめて やめて!!!!!!! 「…祐吾、もういい!!!!!!!」 たまらずに叫ぶと。 祐吾は悲しそうな顔をしてこう言った。 「その2週間後に亜美は言ったよ。 “祐吾のおかげで秀人くんを繋ぎ止めることが出来た”…って……。」