「初めまして、お世話になります。わたしは、兼高草亮の〔部下〕の渡良部瑠美です。どうぞルミと呼んでください」 瑠美は〔部下〕を強調して、ニッコリ笑うと握手の為手を差し出した。 「なんだよぉ、その言い方は。俺だってこんなはねっかえりはごめんだ!」 「うるさいわねっ、あまえんぼうのぼーや」 二人は睨みあった。