「トッ、トイレに行きたいんだ。眠ったばかりの二人を起すのは気の毒だし、かといって・・・」 兼高は青くなりながらそう言った。 「添乗中にビールなんて飲みすぎたバツですよ」 瑠美は笑いをこらえてそう言った。