「米山様ですね。米山公作様とはる子様お待たせしてすみません、ドリームトラベルの兼高です。こちらは添乗員の渡良部です」 瑠美は愛想よくお辞儀をした。 「お世話になります。ワシも家内も海外旅行は初めてですので、宜しく頼みます」 公作とはる子は深々とお辞儀をした。