「で、・・・・どうするんですかぁ」 しだいに芝居がかってきた兼高に、瑠美はいささかシラケぎみで尋ねた。 「うん!そこでだ、・・・君も初めてのことだし今回のツアーは俺もついていく。したがって添乗費用は二人分俺が自腹をきる」 兼高がニーッと白い歯を見せた。