「よかったぁ、本当によかったですねぇボス」 瑠美が嬉しそうに、手紙を握り締めた。 「どうだ、これからも手作りの旅を続けていくか?」 兼高が言った。 「もちろんです。それで、提案があるんです。今回の旅行から察するとボスは世界中に友達がいらっしゃるでしょう、それも素敵な」 瑠美の言葉に兼高は「まあな」と照れた。