助手席にはジャクソンの息子が乗っていた。 「よっ、トムタム。まさかお前が操縦するんじゃないだろうな!」 兼高がからかうと、 「おいらもう10歳になるんだ。もういっぺんその呼び方をしたら、鮫の出そうな海上で放り投げてやる!!・・・エヘヘ、元気だった?ソースケ」 とトムタムは、前歯の抜けた歯をむき出してニーッと笑った。 そして三人に向かってハーイと声を掛けた。