9月

「ひっさしぶりー」

後ろから叩かれた。


「いたーい」
「ごめんごめん^^」


叩いてきたのは仲のいい友達の
街田ユリカ。


「どうだったー?補習〜?」
「よかったですね。ユリカは頭がよくて!」
「おこんなくてもいいーじゃーん」


私は、靴を下駄箱に置いて教室にいった。


教室に入ると、桃・ミサキ・沙織がいた。



「おっはよーりのー」
「おはよ沙織」


沙織とは中学からの友達だ。
なんでも相談できる相手。

まぁ親友といったところかな。