【1】甘々注意報!~危険なイケメン男子とキス☆~

「萌絵ちゃーん♪」


自分の席に着くと、祐樹くんが来た。

そしてなぜかあたしを見るなり笑った。


「何で笑うのー?」

「萌絵ちゃん、ブラウスのボタン1つずつずれてない?」

「えっ!?」


見てみると、見事にずれてた…。