淳史くんは立ち上がって、蒼空くんの席に座った。

何か…、あったかいんですが。


「俺のぬくもり♪」


淳史くんのぬくもりなんていらないよぉ。


「蒼空、来てないの?」

「うん。蒼空、朝弱いしね」


そうなんだ…。