「あ、あたし遅刻しちゃう!」

「待ってよ、萌絵ちゃんっ」


あたしは2日続けて、祐樹くんと学校行くことになった。



「祐樹ー、蒼空がいない…」


教室に入ると、なぜかあたしの席に淳史くんが座ってる。


「あの、そこあたしの席…」

「どうぞ♪」