「ま、いつかするから。その前に早く気づけよ、鈍感萌絵」
淳史くんに続いて蒼空くんまで…。
それに、『いつかする』って断言しないでよ!
「…じゃあな」
蒼空くんはあたしの頭に手を置いて、1時間目のときみたいにポンポンってしてから歩いていった。
…またあたしの心臓が、ドキドキし始めた…。
淳史くんに続いて蒼空くんまで…。
それに、『いつかする』って断言しないでよ!
「…じゃあな」
蒼空くんはあたしの頭に手を置いて、1時間目のときみたいにポンポンってしてから歩いていった。
…またあたしの心臓が、ドキドキし始めた…。



