「よし、家に入ろっか」 「う…うん」 顔が熱いよーっ!! 少し暗いからまだ救いがあるけど… 「ごめんな、少し散らかってる」 「だ…大丈夫!」 落ち着けあたし!! ゆっくり深呼吸して何とか心を落ち着けた。 家に入るなり凌はすぐに着替えて料理し始めた。 あたしは自分のことでいっぱいで凌の手伝いどころじゃない… ほんと…何やってんだろ…