「いらっしゃい。 私はちょっと出掛けるけどゆっくりしてってね。」 「ありがとうございます!」 あたしはお礼を言って、もう台所にいる美那の所に行った。 「じゃあ…」 美那は手際よく、分かりやすく教えてくれる