幼・小・中と女の子だけの学校に私は通ってた

だから、男の子と喋るなんて中々無かった


だけど、中学3年になったときに友達が彼氏を作りはじめた


自分の知らない事

自分が体験したことない話

自分は知らない感情



それを恥ずかしそうに、だけど嬉しそうに友達に話すクラスメイトを見てたら、自分も『彼氏』という人がどういう存在になるのかが来にしはじめてしまった



そして私は、進学先を有名女子校から近場にある共学へとかえた

お母さんには反対されなかったけど、お父さんには反対された


だけどお母さんが私を庇ってくれたお陰で私は今この学校にいる











横山 美羽 ヨコヤマミウ
高校2年の17歳
身長は147cmと低め
目と身長、顔は母親似
ぱっちり二重に身長は小さい
顔は整ってるとは言われるけど、自分ではそう思わない
黒のセミロングで前髪は今でいうパッツン

だから私は幼く見られる

それがコンプレックスなんだ