The moon of fantasy

私の中学と同じ制服だ




私みたいに私立の中学に通っている人はあまりいない






だとすると、私の知っている人かもしれない




しばらく、『誰か』の様子を眺めた





特に何もしていないようだ




なら、なぜここにいる?





そして、なぜ人が私と『誰か』以外誰一人としていないのか?






様々な疑問が、押し寄せてくる












『誰か』がこちらを向いた





あれは・・・!