~体育大会当日~ 学校は活気に満ちていた。 3組のみんなの目も 輝いている。 圭君が みんなを集め掛け声を掛ける。 「みんな!!! 頑張って楽しんで 優勝しようなッ!!」 『はぁ~い!!!』 ふと顔を上げると 私の瞳に朔也君が映る… 今までに経験した事ない この胸のドキドキ。 体が熱い…