「俺、柚さんが好きなんだ。」 「柚も。…朔也君が好き。」 「両想いだったんだね俺達。」 「うん…びっくり。」 神様… こんな奇跡があるんだね。 まさか、 私達が両想いだった なんて…夢みたい 「柚さんじゃなくて 柚って呼んで。」 「なら朔也君じゃなくて 朔也って呼んでね?」 「うん、朔也。 その…大好きだよ。」 「柚…俺もだよ。」