そして、
私は朔也君に
告白する決意をした。


2ヶ月間頑張って来た
自分を信じて…
すごく寒かった12月21日。


メールで、
放課後の教室に呼び出し、
朔也君が来るのを待つ。


心臓が口から
出るんじゃないかと思う位
酷く緊張している私…


「ごめん待った?」


声の方に目を向けると
そこには、朔也君が…