「一年もアメリカにいるの!? もう知らない!勝手にすれば!」


私はそのまま家を飛び出して学校にいった。


「なんなのよ本当!腹立つな!」

「どうしたのゆかちーん?」
教室に行くと明るい声がで呼ばれた。親友の美奈だ。



名前
高松美奈(たかまつみな)
生年月日
1993年9月20日16歳
職業
星蘭高校2年生
好きな人のタイプ
かっこいい人
メモ
友華の親友・少しヤンキー




「うちの親が子供をほったらかしにしてアメリカに旅行にいくんですと!」

「本当じゃあ、ゆかちん一人暮らし?」

「ちがうよ弟も一緒だし」

「ありゃそれは大変だね」

「ほんとよもう最悪」

私は大きなため息をついた
「いつ出発なの?」

「しらないだって朝腹立って家を飛び出してきたんだもん」

「もし今日ならやばくない?」

「えっ!」

私はドキッとした

「き、今日なわけないよ」

「わからないよ!」

「でも…」

わたしはとても不安になってきた

「授業抜け出して家に帰れば?」

「えー美奈とは違うんだから、美奈はただ単に付いてきて授業抜け出したいだけでしょ!」

「ありゃばれてた」

「ばれるにきまってるは!」
「でも本当に今日だったら大変じゃない?」

「うーん」