妹は、料理も出来て家事もこなして、俺達を捨てた両親の代わりに、俺の身の回りをお世話してくれる。 しかも、一年生の中でも ダントツで1番の美人と噂がたっている程の美貌だ。 潤は、そんな言葉の顔をぼーっと見つめる。 … ?どうしました? 顔になにか付いてますか? あ、いやー、ちょっとな。 もう!なんですか(笑) 二人とも笑う さ、早く支度しないと遅刻ですよ! あぁ。さて、今日もまた一日が始まったな。