年上王子様

下着にも手をかけられた時、
漣さんはふと言った。
「これ、勝負下着?」
そう言った漣さんの顔はとっても意地悪だ。
バレてる…。
やっぱこんなの気合い入りすぎだよね。
「友達がかわいいの用意しろって言ってて……」
「ふーん。俺のために買ったんだ?」
そ…そういうことになるのかな…。
そう思うと、私なんかすごい恥ずかしいことしてるよね?!
「サンキュ。でも、俺はこの下着の下の方が見たいんだよな。」
な、なんと?!
「へ、変態!」
「男はみんな変態だっつの。」
漣さんは私の鼻をぎゅっと摘まんだ。
「いひゃっ!」
もう、いたーい!
そんなことを思っている間に、
上半身は素っ裸になっていた。
いつの間に?!
早技?!