年上王子様

そして、私の目の前には、
漣さんの綺麗な顔と、その奥の真っ白な天井。
私の顔の横で、漣さんが手をついている。
「ゆゆ、やめるなら今だけど。」
「ううん。やめないでください。私、漣さんとひとつになりたい……」
「バカ。かわいすぎ。」
それから、漣さんは私の首を執拗に愛撫した。
いよいよ服に手をかけられた時、
私は思い出した。
あ、下着……
四季ちゃんに選んでもらったんだった。
どう、思ってくれるかな…?
服を全てはぎ取られ、
身につけているものは下着のみとなった私の格好。
やっぱり、恥ずかしい…。
漣さんは私の体をまじまじと見ている。
「あの、あんまり見ないでください…」
私は恥ずかしくて、俯いた。
「なんで?すげー綺麗だ。」
そんな風に言われると、もっと恥ずかしくなる。
こういうのに慣れないといけないんだなぁ。