「ん………ふぅっ…っ!」
ななな、えっ?うわっ?!
息が出来ないと思ったらチりッとした痛みがはしった
なんだろうとうっすらと目を開けると…
そこには葵衣さんのサラサラした髪の毛が…
えっ?えっ?
「やぁっ……な、に」
「あ、起きたんだ。おはよう、和奏」
「おはよう…じゃなくて」
あたしの言葉にもなんの疑問もなくそのままあたしの首筋に顔をうずめる
「な、ななにしてるの!?」
なんとか朝一番の力で葵衣さんの頭を首筋から話そうとした
「ん?和奏の可愛い寝顔見たら…つい…」
つい…じゃないよっ?
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