*オレンジ色の空*

「おれも、ここの家に住むからなー♪」


「げっ」


「おめでと、龍」


「棒読みでいうなよ、棒読みで」


「だって、仁がイヤそうな顔してるんだもん」



「学校行かないと遅刻じゃねぇのか?」


「「あ」」


「あー!!!!!」



私達は、制服に即効で着替えて、(私の制服は、なぜか龍がもっていた)


パンを口に加えて走って登校した。


途中で、


逆ナンにあっていた、仁と龍を置いて。



「ひでぇ・・・」


「椎、おいてくなよ・・・。」