私達は、夕ご飯は、ブラブラしてたときに買ってきた、


仁がこっちに帰ってきた祝いのケーキと、ちょっぴり豪華めのご飯。



仁は、むこうでおいしい料理の作り方習ってきたみたい。




「仁、これおいしい」



「そう?」



「仁天才!!私と双子だとは思えない!!」



「いや、椎とは正真正銘の双子だから」



「んー・・・。そうだけど」



「ケーキ食べ終わったらお風呂入ってきたら?もうお湯沸かしてあるから」



「準備いい!!一番風呂いただきますっ!!」



「どーぞ」



そういって仁は心のソコから楽しんでいるように笑った。