「ふわぁぁぁ・・・」


私はあの後、ねむくなってきて、あまり右京の話聞いてなかったら、


右京が、”ねむいならそこでねろ”といって、ピンクのクッションの乗った、ベッドを指差したので、まよわずそこにフラフラと歩いていって、
そのまま睡魔に襲われてねてしまったのである・・・。


・・・寮みたいだな・・・。


隣のベッドでは、右京が寝息をスースーとたてて寝ていた。


くそう、かっこよすぎる。



今日は仁の家に行かなきゃいけないんだっけ。



時間ないから制服のままでいっか。・・・皺すごいけど。



急いで私は、”家どこら辺?”というメールを仁に送った。




私は、近くにあった、紙とペンで、



”ちょっと出かけてきます。 椎”と書いて、枕元にあった、机においておいた。