このベッド、誰の?なんておもっていたら、


手紙がベッドの上にあって。




”プレゼント”と殴り書きしてあった。





右京かな。これ。






でも、クッションがピンクだったから、私は苦笑した。







「ガチャ」





「・・・・」





「・・・・」




良いタイミングなのかわからないけど、





右京が部屋に来た。





「右京これ・・・」



そういって、ベッドを指差した。





「プレゼント。」






「ありがとう・・・」