「早かったな。」 って、違う違う! 「待たせてすみませんっ。」 私は向かいの席について、ミルクティーを注文した。 すぐに、温かいミルクティーが運ばれてきて、私はそれを冷えていた体に流した。 感じないとはいえ、やはり体は冷たい風にあたって冷えていた。